我家の珍品 [本] その2 [珍しい物]
「消えた天才ライダー伊藤史朗の幻」小林信也
これは活字本ではなく同名の原作本を元にラジオドラマのように構成。
1987年 CBSソニー出版
BOOK ON CASSETTE として販売されたもの。
伊藤史朗 この人のことはほとんどの人は知らないと思う。
1955年の第1回浅間高原レ-ス 250ccクラスに、若冠16歳でデビュ-
そして優勝。
浅間高原レースのことは「MOTOR CYCLIST 別冊 1981年6月号」に
「伊藤史朗は今何処」と題して記事が書かれている。
その後、数々の国内、海外のレースに出場、日本のトップライダーだった。
大薮春彦の小説「汚れた英雄」の主人公、北野晶夫のモデルといわれるがどうも違うようです。
しかし1964年の日本GPを最後に日本のレ-ス界から姿を消した。
何故?一つの事件が原因とも言われている。
1966年 アメリカへ渡った。
1967年 アメリカでの消息が途絶えた。・・・
彼のことはこの私がちょろっと書くより、いろいろWebで調べた方がいいと思う。
(その方が正確で、いろいろなことが書いてある)
さて、この本(テープ)ですが、前半は生い立ちから数々のレースのこと、
そして人々の前から消えるまで。
1984年 やっと会うことが出来た。
後半はアメリカに渡った彼に会い、過去、現在の心境など著者に語った言葉が
描かれている。
彼が別れのとき、著者にかけた挨拶の言葉がとても意味深で、
今まで口にしたことがない「さよなら・・・」といった。
この本が出版されて数年後、彼は亡くなった。
伊藤史朗の実像に近づくことが出来る一冊です。
東京都知事 石原慎太郎は伊藤史朗と交遊があり、
三宅島でのバイクレース構想は彼への思いもあったのでは?
(あくまで憶測ですが)
これは活字本ではなく同名の原作本を元にラジオドラマのように構成。
1987年 CBSソニー出版
BOOK ON CASSETTE として販売されたもの。
伊藤史朗 この人のことはほとんどの人は知らないと思う。
1955年の第1回浅間高原レ-ス 250ccクラスに、若冠16歳でデビュ-
そして優勝。
浅間高原レースのことは「MOTOR CYCLIST 別冊 1981年6月号」に
「伊藤史朗は今何処」と題して記事が書かれている。
その後、数々の国内、海外のレースに出場、日本のトップライダーだった。
大薮春彦の小説「汚れた英雄」の主人公、北野晶夫のモデルといわれるがどうも違うようです。
しかし1964年の日本GPを最後に日本のレ-ス界から姿を消した。
何故?一つの事件が原因とも言われている。
1966年 アメリカへ渡った。
1967年 アメリカでの消息が途絶えた。・・・
彼のことはこの私がちょろっと書くより、いろいろWebで調べた方がいいと思う。
(その方が正確で、いろいろなことが書いてある)
さて、この本(テープ)ですが、前半は生い立ちから数々のレースのこと、
そして人々の前から消えるまで。
1984年 やっと会うことが出来た。
後半はアメリカに渡った彼に会い、過去、現在の心境など著者に語った言葉が
描かれている。
彼が別れのとき、著者にかけた挨拶の言葉がとても意味深で、
今まで口にしたことがない「さよなら・・・」といった。
この本が出版されて数年後、彼は亡くなった。
伊藤史朗の実像に近づくことが出来る一冊です。
東京都知事 石原慎太郎は伊藤史朗と交遊があり、
三宅島でのバイクレース構想は彼への思いもあったのでは?
(あくまで憶測ですが)
タグ:伊藤史朗
2010-07-01 00:00
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0